企業の経営課題を一緒になって考え、課題解決のための戦略立案からシステム導入・評価改善までを
一貫して推進・支援するプロフェショナル人材を育てることができます。
開催情報
2024年度第2期
【開催予定日】
12/21(土)、1/11(土)、1/18(土)、1/25(土)、2/1(土)、2/8(土) の6日間
【開催形態】
集合開催・オンライン参加可
【開催場所】
集合開催ご希望の方:栃木県宇都宮市双葉1-2-1もしくは、東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館6階 ビステーション新橋 の内、ご希望の会場(オンライン参加ご希望の方は自宅等)
【詳細情報】
https://itc-shikaku.itc.or.jp/casecourse/renkei-end2-1/
【今回の開催日程で受講するメリット】
休日開催のため、平日の受講が難しい方でも受講できるようになっています。
また、集合開催とオンライン開催のハイブリッドで開催しておりますので、対面で研修を受講されたい方、自宅から受講されたい方の双方に対応しております。
アップデートの
ITコーディネータ研修が
選ばれる理由
ITコーディネータ研修
受講者の声
将来的に自治体でITに関わる業務を行いたいため、経営の側面からもITについて学ぶことができるITコーディネータに興味を持ち、ケース研修を受講しようと思いました。
オンライン開催のため、移動の手間などがないため受講しやすかったです。
最初は受講にあたって自分の持つ知識量に不安がありました。ですが、研修で講師の方が一から丁寧に教えてくださったうえで、他の受講者の方とグループワークを行うことで、ITコーディネーターに必要な知識、考え方をしっかりと理解することができました。
また、ITC試験に向けた対策講座として、試験ではどういった傾向の問題が出るのか、実践形式の問題解説、試験合格のために最低限やるべき学習内容と効率的な勉強法などを教えていただいたことで、研修前に知識に不安があった私でも初めての受験で合格することができました!
ITコーディネーター受験を通して、今までの経験や知識を整理し、体系立てて学び直す事ができました。
講師の方には、とても丁寧に研修をすすめていただきました。
補足もわかり易く、適切な粒度で解説を入れていただきました。今後の仕事にも直結しそうです。
お客様への提案にも説得力が増すと思います。
ITコーディネータとは?
2001年、通商産業省による国家プロジェクトの一環としてITコーディネータ資格制度は設けられました。制度創設以来、資格者累計は1万人を超えています。ITコーディネータ(ITC)は、経営者の立場に立って、経営とITを融合し、真に経営に役立つITサービス利活用の推進・支援を行い、IT経営を 実現するプロフェッショナルです。
- ・経営に役立つIT利活用を実現する人材
- ・経済産業省推進資格
- ・経営を支援する多数の団体が応援
- ・あらゆる業種や多様な職域で活躍
- ・高い専門性による幅広いサポート
DX時代における経営革新・業務改革ニーズに合致する戦略的なITサービス利活用のため、新たな役割を担います。また、これからの時代のイノベーションをリードしていく人財として、ITコーディネータは、幅広い業界から期待を集めています。ITコーディネータ資格は、スキル標準ユーザー協会での「ITSSキャリアフレームワーク」においてレベル4に認定されています。
ITコーディネータに
なるためには
ITコーディネータ の資格取得を初めて行う場合の協会からの承認を「資格の認定」とします。ITコーディネータ になるためには、「ITコーディネータ
試験の合格」と「ケース研修の受講・修了」の2つの条件をクリアし、3つ目の条件として資格認定を受けて頂くことが必要です。
「ITコーディネータ
試験の合格」と「ケース研修の受講・修了」は、どちらが先でも結構ですが、どちらかをクリアしてから4年度以内にもう一方をクリアして認定申請まで行うことが必要です。以上2つの条件をクリア後、ITコーディネータ協会に認定登録申請を行うことで、資格の認定を受けることができます。
条件1 | ITC試験に合格すること |
---|---|
条件2 | ケース研修を受講・修了すること |
条件3 | 条件 1、条件 2を満足し、ITC資格の認定申請することで認定されます |
こんな課題が解決されます
IT導入でコスト削減・生産効率性、
営業能率を向上させたい社員の経営とITの知識を
向上させたいDX化をして事業促進したい
ITコーディネータ資格取得のメリット
ビジネス
新常態でのビジネスモデル推進
実践的スキル
現場で活用できる
フレームワーク・メソッドを習得DX推進
経営知識・IT知識の
融合と向上イノベーション力
多様な業界、職種での
イノベーションをリード独立
コンサルタントとして独立、
セカンドキャリアへのステップ人的ネットワーク
全国の仲間との人脈構築と
協働ビジネス
当社における資格取得支援・
合同開催の特徴
資格取得支援
当社独自の企業様向け個別研修は、通常行われる①ケース研修に加え、②ITコーディネータ試験対策講座③PGL研修の資格取得支援を合わせたものとなっています。②ITコーディネータ試験対策講座は2時間のオンライン講座、③PGL研修は2日間の集合開催とオンライン開催を選ぶことが可能です。ケース研修前に、事前講座を受けることで理解度を高めることができます。
合同開催
単独開催が難しい企業は当社がマッチングした他企業との合同開催も可能です。
他企業と合同で研修を行い交流することで、一企業だけでは得られない刺激や学びを得る機会となっています。
開催プランのご紹介
IT経営推進PGL習得講座とITC試験対策講座を合わせたITC試験対策セットプランです。当講座のテキスト教材として、「IT経営推進プロセスガイドラインver3.1」を使用します。
IT経営推進PGL習得講座
+
ITC試験対策講座
第1部 IT経営全体の考え方
- ・IT経営とは
- ・IT経営を支える人材と役割
- ・IT経営の推進方法
第2部 経営者が主導すべき、IT経営認識領域での活動の進め方と基本原則
- ・変革認識プロセス
- ・変革マネジメントプロセス
- ・持続的成長認識プロセス
第3部 IT経営推進者が主導すべき、IT経営実現領域での活動の進め方と基本原則
- ・経営戦略プロセス
- ・業務改革プロセス
- ・IT戦略プロセス
- ・IT利活用プロセス(IT資源調達ステップ・IT導入ステップ・ITサービス利活用ステップ)
第4部 経営者およびIT経営推進者が主導すべき、IT経営共通領域での活動の進め方と基本原則
- ・モニタリング&コントロール
- ・プロジェクトマネジメント
- ・コミュニケーション
②ITC試験対策講座と③PGL研修をケース研修前に受講し理解度をあげていきます。(第1ステージ0週目)
過去のスケジュール例
過去のスケジュール例を集中型と通常型に分けてご紹介します。企業にあったスケジュールをお選びいただくことが可能です。
016週間の集中型
(2022年7月28日~9月8日) ※過去に開催された【第49回】2022年度第2期のスケジュール例となります。
試験予約期間:2022年9月1日~10月13日 / 実施期間:2022年9月15日~10月17日
029週間の通常型
(2022年7月6日~9月8日) ※過去に開催された【第49回】2022年度第2期のスケジュール例となります。
試験予約期間:2022年9月1日~10月13日 / 実施期間:2022年9月15日~10月17日
ケース研修開催の流れ
ケース研修は、「学ぶ」⇒「考える」⇒「研鑽する」⇒「仕上げる」の学習サイクルを繰り返すことにより、ITコーディネータとして必要となる知識・スキルを修得していきます。
研修プログラムは、大きく4つのステージに分かれ進んでいきます。
各ステージは、集合研修に臨む前に取り組む「事前課題」、グループ討議・ロールプレイを通じて模擬体験を軸とした「集合研修(オンライン型を含む)」、研修後に取り組む「レポート課題」で構成されています。
また、受講期間を通じて、ケース研修のベースとなるIT経営推進プロセスガイドラインを「eラーニング」動画講義等で学習していきます。
ケース研修について
ケース研修とは、ITコーディネータ資格認定に必要となる研修プログラムです。
あらゆる組織に適応可能なベストプラクティスであるIT経営プロセス(IT経営推進プロセスガイドライン)を活用した活動を仮想企業を題材に疑似体験することによって、IT経営の推進方法、およびITコーディネータの業務や使命を修得します。
ケース研修実施形態は、ニューノーマル時代のライフスタイルを考慮して、集合開催形式のほか、オンライン開催コースもございます。オンライン開催コースは、 通学の必要はなく、インターネット環境があれば、どこにいても受講可能です。またテレワークなど、新常態でのビジネス環境におけるオンラインコミュニケーションスキルを醸成できるなどのメリットがあります。
一定数以上のお申し込みで、一般向け研修も開催可能でございます。
是非、お問い合わせください。