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セキュリティは大丈夫?DX化を進めるなら『ゼロトラストモデル』での運用を!

〝むくげ〟です!

最近では、企業のDX化という言葉をよく耳にするIT担当者、経営者の方も少なくないと思います。
そのような中でセキュリティに関しては『ゼロトラストモデル』という考え方が主流になってきていますので、
今回は『ゼロトラストモデル』について書いていければと思います。

そこで、今回は『ゼロトラストモデル』とは何か?必要性などについて書いていければと思います。

 

 DX化推進の裏で膨らむセキュリティのリスク

経済産業庁のDX化に関する定義を引用すると、

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」

となっており、デジタル技術を活用した新たなビジネスを始めたり、既存ビジネスにデジタルを組み込むことで、よりよいサービスにすることを目的としています。

DX化を進めていくということは、書類の扱いやデータの扱いなどの企業活動でのベースとなる作業もITやクラウドサービス等を活用してデジタル化していくということになります。そのような中で、これからは多くの企業が今までは社内でしかできなかった業務も、社外で行える環境が増えていくでしょう。

IT技術を導入し、デジタル化による業務の変革は会社にとってとても大きなメリットとなると思います。しかし、そのように大きな恩恵の後ろに隠れて、あまり意識されずに高まっているリスクがあります。それは、セキュリティに関する問題です。

 

 多様化するネット環境に効果的な『ゼロトラストモデル』

DXの推進に伴い、クラウドサービスの普及、モバイル端末の活用やテレワークによる働く環境の多様化によって、企業活動におけるの内部と外部を隔てる「境界」そのものが曖昧になりつつあります。
その結果、従来の社内・社外の境界でセキュリティ対策をしていく『境界型セキュリティモデル』という考え方では、情報漏洩やマルウェア感染などの脅威から情報資産を守ることが難しくなってきています。

このようなセキュリティのリスクを解消する為に、注目されているのが『ゼロトラストモデル』となります。

 

『ゼロトラストモデル』とは

『ゼロトラスト』とは言葉のとおり『なにも信頼しない』という考え方になります。

これまで主流だった『境界型セキュリティモデル』は、『信頼できる内側』と『信頼できない外側』を境界にセキュリティ対策を講じます。前提としてネットワークの内側に保護すべきデータやシステムがあり、外部からのサイバー攻撃を遮断するという考え方です。

しかし、現在では先に述べたようにDX化の推進などにより、保護すべきデータやシステムがクラウド上(ネットワークの外側)で管理されることも少なくありません。それにより、セキュリティの境界が曖昧になり、従来の『境界型』の考え方では十分な対策がとれないケースが増加しています。

そこでセキュリティ対策の主流になってきている考え方が『ゼロトラストモデル』です。

こちらはネットワークの内外を問わず、すべての通信を信頼しないことを前提にさまざまなセキュリティ対策を講じていきます。

具体的には、ネットワークの内外を問わない通信経路の暗号化や多要素認証の利用などによるユーザー認証の強化、ネットワークやそれに接続される各種デバイスの統合的なログ監視などがあります。

『ゼロトラストモデル』を実現するためのセキュリティソリューションとして、エンドポイントセキュリティや認証の強化策等さまざま手段が多数登場しており、弊社でもお客様への導入支援を行わせていただいております。

 


 

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今回ご紹介の『ゼロトラストモデル』でのセキュリティ運用などの支援実績もございますので、セキュリティ対策でお困りの場合はぜひお気軽にお問合せださいませ。

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