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今お問合せが増えている、スマート社員の「特徴」を改めてお伝えします!

こんにちは。スマート社員の”よもぎ”です!

2023年の1月より「コアスタッフサービス」から名称変更した「スマート社員」ですが、

最近、資料請求やご相談をいただいたり、ご連絡をいただく機会が少しずつ増えてきています。

 

今回、名称変更もありましたので、改めてスマート社員のサービスとその「特徴」についてお伝えしていきます。

スマート社員とは?

スマート社員は、一言で言うと「IT部門を人材と時間を増減して使えるサービス」です。

ITインフラが整い、経営とIT・デジタルが切り離せなくなってきた昨今では、IT部門として、経営戦略から、Webサイト運用やITの環境整備、システム導入、ベンダー折衝、PCのキッティングやヘルプデスク業務まで幅広い専門業務を担う必要があります。

しかし、成長途中の中堅・中小企業では、これら全ての業務領域をカバーする人材を自社で賄うことは難しく、システム導入時は忙しいけれど、導入が済んでしまうと手が空いてしまうといった、業務量に波のある業務が多いため、IT担当者を専任で雇うことも難しい。加えて、現在ではIT人材不足といった背景から、専任の人材を見つけるのも厳しい状況です。

スマート社員では、こうした幅広いIT業務への対応を、専門知識を持つスペシャリストが社員と同じように行います。業界、業種、企業の規模や成長度によっても、必要となるITが異なるため、複数の人材が同じスマート社員という枠組みの中で、それぞれの専門知識や経験を元に、企業の状況に合わせた最適な支援を行います。

スマート社員のメンバー:https://updx.co.jp/core-staff/member/

 

Lv、時間帯、稼働時間で決まるポイントシステム

最大の特徴は、スマート社員のポイントシステム。スマート社員は、それぞれの社員のスキルや顧客理解度、熟練度などに応じて決まる「Lv(レベル)」と、土日祝日、早朝や夜間、通常時間帯で違う「時間帯」実際の業務を行う「稼働時間」によって、ポイントが決まります。

プリペイドカードのように、ポイントを購入いただき、スマート社員の業務稼働により、ポイントが消化される仕組みです。

この仕組みにより、業務量の多い時期にはポイントを買い増しして、スマート社員を複数名増員して業務対応したり、業務の落ち着いているタイミングでは、人員を減らして業務を行うといった、対応が可能になります。

ポイントシステムの詳細はこちらをご覧ください。

スマート社員のポイントシステム:https://updx.co.jp/core-staff/price/

 

スマート社員のメリット・特徴 

1.正社員雇用のリスクがゼロになる

IT人材の直接雇用には、以下のようなリスクがあります。

  • ITの知見を持たない採用担当者が、IT人材の技術・能力を判断できない
  • 長期雇用した人材が退職する際、社内のシステムやIT環境について誰もわからなくなってしまうことがある
  • 独自のシステム(IT環境)を構築してしまい、改修が困難になってしまう
  • 社員数100名前後の企業でも社内IT担当者を1名以上雇用する事は現実的に難しく、専門業務に対し1名で担当することは突然発生するITトラブルへの対処や時間外労働など就労環境環境の悪化に繋がり人材が定着しづらい。

スマート社員は、各企業に対し複数名で支援をさせて頂いております。また様々な企業を定期的にローテーションすることで、業務の属人化や慣れを防ぎます。

長期でご利用いただくことで、貴社を理解したIT担当者が何名にも増え、IT人財のリソースとして活用いただけます。

2.常に変化、業務・組織改善が行われる

 スマート社員では、業務難易度や業務ボリュームによって、スタッフや、稼働の増減も可能です。そのため、常にお客様から選ばれる必要があり、「社員以上に社員らしく」積極的に業務を行います。

 IT業務は、日々のヘルプデスク業務やマーケティング戦略策定、サーバーのリプレイスやネットワーク改修など、業務領域や必要となるスキルレベルが異なります。

様々なIT業務を、スマート社員の複数のスペシャリストが、それぞれの目線で課題を見つけ、対応するため、常に変化を生み出すことができます。

 

3.他社での事例・ノウハウ・人脈を利用できる

 お客様先では日々様々な課題が生まれ、スマート社員はその課題解決のためにベストエフォートで対応させて頂いています。情シス担当者の業務は多岐に渡り、

  • グループウェアの選定
  • IT・ネットワークトラブルの対応
  • 業務フローの最適化
  • システム導入のための各種ベンダーとの折衝

など、様々な業務を通して得たナレッジは、スタッフ同士でも共有し、1社だけでは得ることの難しい様々な課題に対する事例・ノウハウ・人脈を、スマート社員を通して活用いただけます。

もちろん機密に関わる情報は共有しません。

 

4.業務範囲を限定せずに仕事を依頼できる

スマート社員の契約は「準委任契約」です。一般的には、システム開発などのプロジェクトで用いられ、契約時間によって費用が決まり、その中で業務を行うものです。

業務範囲を限定することなく、自己の裁量で業務を行うことができるので、経営者から業務担当者まで幅広い社員様との積極的な関わりを通して、外側からは見えにくい、組織の課題を見つけ、様々な業務を対応が可能です。

派遣社員とは異なるため、「何となくの課題感」「やりたいことのイメージ」をお伝えいただければ、具体的な業務指示がなくても、自ら専門知識と経験から、課題を見つけ、提案できるよう主体的に業務を行います。

※準委任契約とは、担当人員が、プロフェッショナルとして専門的知識・経験・能力を活かし、お客様により注文や委託を受けて(指揮命令を行わずに)、自己の裁量と責任において自己の業務として業務を遂行する場合に適用される契約のことです。

5.業務を継続することができる

スマート社員では、IT業務の兼任や1人情シスのような場合でも、2名以上のスタッフが担当となり、担当者様と情報の共有や課題に対する話し合いを行っています。

 長期でご利用いただくことで、企業を深く理解することができ、ジョブローテーションを通して関わるスタッフも増えていきます。そのため、万が一のご担当者様の入院や退職などの場合にも、業務を止めず、継続することができます。

 

6.ITの専門チームを持つことができる

 IT・デジタルは領域が広く、スマート社員の一人ひとりは得意な領域を持っています。全ての領域をカバーできる人材がいないからこそ、スマート社員は、それぞれの得意領域を持った複数の人材を掛け合わせることで、あらゆるIT・デジタル領域をカバーすることができます。

 インソーシングのIT専門チームとして、企業のIT業務を多角的な視点からサポートします。

 

まとめ

初めてご利用の企業様では、なかなかイメージを持ってもらうことが難しいのですが、「社員を借りてきた」と思っていただくとイメージしやすいかもしれません。スマート社員のスタッフは、御社の「社員として考え」、「社員として動き」、「社員以上に働き」ますので、組織の課題やIT業務の課題までぜひ気軽に相談してみてください!

 

よもぎWEBディレクター

「期待値の1%以上の満足を提供する」をモットーに、集客の悩みやWebサイトの活用方法について、お客様目線で解決のサポート・ご提案を致します。安心してご相談いただけるよう笑顔の顧客対応を心がけています。