こんにちは、アップデート企画管理部です！

私たちは、10月に私たちにとって初めての広報誌となる『1-UP』（ワンアップ）を創刊しました。

本記事では広報誌作成のきっかけ、広報誌の名前に込めた想い、発行のちょっとした裏話をさせていただきます！

広報誌作成のきっかけはお客様の声

まずは、なぜ広報誌をこのタイミングで作成する運びとなったのかについてご説明させてください。

きっかけは今年5月にスマート社員をご利用の企業にご協力いただいた「スマート社員サービスアンケート」です（ご協力ありがとうございました）。

アンケートの回答を集計したところ、スマート社員についてうまくご理解いただけていないことがわかりました。

中には『スマート社員を有効活用するにはどうしたらいいかわからない』といった声もあり、これはまずい！なんとかして今まで以上にスマート社員についてお伝えせねば！と強く思いました。

そこで、企画管理部で対策会議を開き、話し合ったところ、広報誌という形で、スマート社員のメンバー紹介、利用方法、業務事例をはじめとする便利情報を提供するのはどうだろうか。という案が出て広報誌創刊に至りました。

デジタル化は1日にしてならず、1歩ずつ着実に『1-UP』

こちらが創刊号の表紙です。

広報誌において最も大切なタイトルですが、『1-UP』と名づけました。

『1-UP』と命名したのは、企業のIT・デジタル化は一歩ずつコツコツと行っていくものであるという想いがあるからです。

企業のIT・デジタル化は機器・システムを導入すれば進むというイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが、実際のところはそうではありません。

IT・デジタル化のためには、自社の課題の洗い出し、課題を基に自社に適した機器・システムの選定、導入後のトラブルを少なくするための業務フローの策定、従業員のITリテラシー教育、導入後に発生したトラブルへの対応など、導入前から導入後まで細かな段階を踏む必要があります。

その過程をスマート社員として支援させていただく中で、お客様は段階を踏んでいくことでIT・デジタル化がコツコツと進んでいく。

私たちは支援させていただく中で様々な経験を重ね、その事例や知識をお客様に還元することができる…。

こうしてお互いがともに1歩ずつ成長して行ければという想いを込めて「一歩先に」という意味の英単語から『1-UP』と命名しました。

『1-UP』とアップデート（UPDATE）でUPがかかっているのもポイントです。

広報誌発行の裏話

広報誌発行にあたっては様々な困難（？）がありました。

特にタイトルについてはメンバー一同頭を悩ませました。

「アップデート」は入れづらいなとか、「NEWS」とか「通信」はちょっと固いなとか、とにかくコンセプトが伝わる名前がいいよねとか、様々な意見が出た中で、最終的には

『1-UP』という固くなくコンセプトの詰まったとても良いタイトルとなったと思います。

他にも、私たちの想いを文章でどう伝えるかについて苦心しました。

これで本当に正しく想いが伝わるのか？伝えたい想いは本当にそれであっているのか？など、自社の想いを理解しているつもりでも、それを文章にして皆様にお伝えすることの難しさを改めて実感しました。

ですが、苦心したことで、皆様に伝わりやすい内容になったのではないかと思います。

おわりに

以上が広報誌創刊に関するお話でした。

広報誌を通じて皆様にスマート社員のことをもっと知っていただけると嬉しいです。

今後も四半期に一度のペースで発刊していけたらと思っています。ぜひお楽しみに！

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