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ITは無形だから注意しなければならない。

くぬぎです。

 

個人や企業向けに色々なITサービスが存在しますが、契約されているサービスをしっかり利用されているのでしょうか?

自宅やオフィスに必要と思って買ったけど、使わない物、スペースを取る割には活躍できてない物って結構ありますよね。。。

物は見えるので、これって必要??、そんな使ってないよね?ここにあると邪魔だな、、、と気づくことができます。

 

 

でもITは無形です。

 

 

サーバーやUTM(統合脅威管理)は詳しくない方からみると、この箱は何の働きをしてるんだろう??

コスト以上の働きをしてるのだろうか?

 

また、ここ最近はハードウェアに依存しないクラウドサービスなどのサブスク商材も増えてますね。

補助金を否定するつもりはありませんが、補助金を目的としたIT導入。そのITは本当に活用できてますか?

 

経理部門は支出するサービスの有効性を評価することはできません。

リース契約の場合は3年や5年の周期で評価、見直しのタイミングがあります。

でも、月額のクラウドサービスにはサービス評価を意識しなければ不要な支払いを続けることになります。

 

グループウェアも定期的にログインしている利用者は全体の何パーセントか?

サービスを評価してみると結構あると思います。いらないかも?と思う契約。

 

試しに使ってそのまま、、、

無料のクラウドサービスでも使用後にアカウトを停止や解約しなければ情報は残ったままとなります。

サービスサイトがサイバー攻撃を受けて情報が流出してしまう恐れもあります。

 

スペースを取らない、目で見えない、ITは無形だからこそ、

注意しなければ気づかないうちに重なるコスト増と情報流出リスク。

 

明日から年度も切り替わり、補助金が沢山登場する時期となりましたので、IT契約の注意点を記載してみました。

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。