「UD読書会」の紹介
こんにちは 。アップデートコーポレートサービス部のシオンです!(以下:UD)
11月に入り、すっかり「読書の秋」ですね。夜が長くなるこの時期は、静かに本の世界に浸るのに最適な季節です。 皆さんは普段本を読みますか?
UDでは読書会が毎月行われていて、意外(?)と読書家も多いです。
ということで今回は、「UD読書会」とはどのようなことをしているのかご紹介します。
UD読書会ルール

・事前に課題本を読んでから参加(気になった箇所だけ読んでも良し)
・参加できる月だけ・気になる本のときだけ参加してOK
・印象的だったところ・次に活かすことについて共有する
以上のルールをもとに年間12冊を選び、月に一度のペースで開催しています。
▼2025年課題図書一部紹介
・スイッチ!「変われない」を変える方法
・視点という教養 世界の見方が変わる7つの対話
・スターバックスの教え 感動経験でお客様の心をギュッとつかむ!
・マネジメント 基本と原則
・解像度を上げる 曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法 等
参加してみて感じたこと
私自身 普段は小説を好んで読むため、ビジネス書や自己啓発の内容の本を選ぶことはあまりなく、自分以外が選んだ本を読むというのも新たな経験でした。
期限を決めて読むというのも新鮮で、通勤時間に少しずつ読む月もあれば読書会の2日前に一気に読む、なんてこともありました。
しかし自分ごととして捉えて次に活かすことについて考えるというルールが前提にあるため、気になった箇所だけ読むという方法も取れるため毎月続けることができたのだと思っています。
読書会の面白さ
この読書会の一番の面白さは、同じ本を読んでも受け取り方が全く異なることです。
年齢や経験、価値観によって感想が違い、「今月の本は読みやすかった」と感じた人もいれば、「少し難しかった」と話す人もいます。
印象に残った箇所や気づきも人それぞれで、一人で読んでいるだけでは気づけなかった視点を知ることができます。
また、中には「著者の経歴を調べてから読む」「本の背景を調べて理解を深める」といった読み方をしているメンバーもおり、読み方そのものも多様です。
読書会を通して得られるもの
今年から始まったこの読書会を通して感じているのは、「一冊の本を通じて、自分の視点が広がる」ということです。
自分の感想を共有するだけでなく、他のメンバーの気づきを聞くことで、自分では気づけなかった新しい考え方や視点に出会えます。
本を読むことが「個人の学び」で終わらず、「チームの学び」にもつながっていく。
それこそが、この社内読書会の魅力だと感じています。
今回は社内取り組みの一つ「UD読書会」についてご紹介しました。
「UD読書会」はオープンな学びの場として社外の方も一緒に参加していただけたらと考えています!気になる方はぜひご連絡ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。