道路交通法改正
あらためておさらい
「アルコールチェックの義務化」とは?
アルコールチェック義務の対象事業所とは?
これまで、運送業などの事業用自動車を対象として義務化されていた アルコールチェックが、 次の条件に当てはまる場合にも適用されるようになります。
・乗車定員が11人以上の自動車を1台以上保有している事業所
・または、 その他の自動車を5台以上保有している事業所
(自動2輪車 は1台を0.5台として計算します。 原動機付自転車はカウントしません)
・乗車定員が11人以上の自動車を1台以上保有している事業所
・または、 その他の自動車を5台以上保有している事業所
(自動2輪車 は1台を0.5台として計算します。 原動機付自転車はカウントしません)
自動車のカウントは事業所ごとに
車両数は、法人ごとではなく「事業所ごと」にカウントします。
安全運転管理者は必須
一定台数以上の自動車を使用する事業所においては、「安全運転管理者」や「副安全運転管理者」を選任して、
安全運転管理業務を実施することが求められています。安全運転管理者を選任したら、事業所を管轄する警察署に必要書類を提出しなければなりません。
アルコールチェックは運転前後の2回
運転前と運転後の2回のチェックが必要です。
運転者が事業所外にいる場合、
チェックはどのように?
チェックはどのように?
「対面での確認+アルコール検知器での確認」が原則ですが、運転者が事業所外にいる場合には、「カメラやモニターでの確認 + 携帯型アルコール検知器での確認」
「携帯電話での確認 + 携帯型アルコール検知器での確認」が義務付けられています。
アルコールチェックを怠り事故を起こしたら
使用者も罰せられる
使用者も罰せられる
アルコールチェックを怠ったことによる直接的な罰則はありません。
ただし、アルコールチェックを怠り、酒気帯びの運転になっているときは道路交通法違反になり、運転者のみだけでなく使用者(安全運転管理者、その他自動車を直接管理する者など含む)に3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
ただし、アルコールチェックを怠り、酒気帯びの運転になっているときは道路交通法違反になり、運転者のみだけでなく使用者(安全運転管理者、その他自動車を直接管理する者など含む)に3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
検知器の種類
大きく分けて「ハンディタイプ」と
「据え置きタイプ」がある
検知方法の種類
検知方法も2種類ある
は、 AI顔認証とアルコールチェックシステムを組み合わせ、 クラウド上で管理するシステムです。
クラウド一括管理だから、
面倒な入力や紙の管理から解放されます!
面倒な入力や紙の管理から解放されます!
ハンディタイプ
運用イメージ
機器の種類
AIZE Breath 他社製品との比較
据え置きタイプ
運用イメージ
機器の種類
AIZE Breath 他社製品との比較